イデア ライフ アカデミー

                 授業に参加された方の感想です。

 
際限のない欲求から逃れられない物質世界での幸せではなく魂レベルの永遠の平安を得ることができる自分に到達できるのだろうと自信を持たせてくれる授業です。毎回、惜しげもなく先生の膨大な研究結果を公開して下さいます。哲学、物理学、をはじめあらゆる分野からの視点で研究検証した内容による、それらを通した先生の考えを教えて下さいます。深く納得するばかりです。また、それらを知識で終わらせるのではなく日々の生活にどのように取り入れて魂を向上させていくことができるのか具体的に導いてくださいます。閑静な住宅地に佇むお宅の一室が会場です。授業終了後、お茶とお菓子を食べながら先生とその日の授業についての意見交換をする時間も楽しみです。
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瞑想教室に参加させて頂きありがとうございます。瞑想の実践的な教室を想像しておりましたが、そうではなく、予想を裏切り、より良く生きる為にはどうすべきか?を論理的に教えて頂きました。自分の力で、責任を持って生きていく為の重要な事を熱意を持って教えて頂きました。先生の熱意ある指導 本当に素晴らしいです。また 復習の為のテキストや動画なども下さいますので、その場限りにならないのが、嬉しいです。一番よかったのは、学生の頃から受けた教育の中で疑問に思いながらも、誰も教えくれなかった事が先生の授業でクリアになりました。先生は、どのような質問にも、誠実に答えて下さいます!
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 授業では、霊界についての話が出ることがありますが、「霊界は存在する」と押しつけたりせず「死んでみないとわからない」として、特定の教えを強要することはありません。あくまでも、自分自身の真の姿をみつめるきっかけを作って下さる授業です。霊的真理を、魂レベルで理解出来る為の知恵を授けてくれる授業です。私はこの教室にご縁ができた事に大いに感謝しています。斉藤先生の図解と理論的な説明には、物質世界に閉じ込められている私達をも納得させる力があります。我を忘れて聞き入ってしまいました。真っ白な素直な気持ちにさせてくれる授業です。自分の中の何かが共感して喜んでいるのを感じる時間でした。

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 初めて参加させて頂きました。予備知識も殆どなく臨んだ「原始仏教」の授業。図柄入りのテキストに、映像も使った懇切丁寧なお話の運び…。自分にとって敷居が高いのでは?という不安は消し飛びました。とてもわかりやすいです!瞑想を行うにあたっては、心構えが大切と思います。その準備として、肩ひじ張らずに、哲学や宗教の勉強をしたい方に、この教室をお勧め致します。
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 瞑想教室「直感力を鍛える」に参加しましたが、参加する度にいろいろと啓発されます。もともと備わっている仏性を自覚すれば、直感力は自ずと顕現する。そこで、イデア瞑想、制感瞑想、ワンネス瞑想、透視瞑想などを紹介していただきました。今後、繰り返し実習していこうと思います。(斉藤先生の作曲した瞑想曲が流れるなかで、深く瞑想に入れました)
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 瞑想教室第11回「怒りを捨てる瞑想」の感想。怒りで自分を見失わないため、衝動に振り回されないため、怒りの制御が必要である。そんな思いから参加しました。認知、呼吸、言葉、イメージなどを活用して沸き立つエネルギーを抑え込むというより、制御していくこと。有効な方法だと思いました。これを繰り返し、とらわれが少なくなると気持ちの器が大きくなり、些細なことでは怒らなくなるようです。教室後は、いつもの tea breakで、楽しい会話を満喫しました。
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 人生も後半に差し掛り、仕事以外に何か自分にとって意味のある生き方がないかとネットや本を見ながら模索していました。何冊も著書があり瞑想の世界では有名とされる方のセミナーにも参加してみましたが、その盲信的な雰囲気や団体の在り方など府に落ちるものがありませんでした。そうするうちに斉藤啓一先生のブログにたどり着き、読んでいくうちに先生の見識の豊かさと人間としての誠実さを感じ興味を持つようになりました。また以前に買った、『フランクルに学ぶ』(日本教文社)の本が先生のご著書である事も知り実際に会いに行こうと思い立ちました。その日のタイトルは、「苦難を瞑想によって乗り越える」でしたが、我々が人生に置いて必ず訪れる苦難に対して、どのようにそれを受け入れて、その意味を理解し、それを乗り越えればいいのかを瞑想体験と共に教えて頂きました。イデア ライフ アカデミーは、一つの教義や形に捉われずに色々な世界のスピリチュアルな教えを包み隠さず体験と共に学ばせて頂ける他にはない貴重な場だと思いました。
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 数年前、偶然斉藤先生のブログ『独想録』に出会い、その記事内容に共感を覚え、以来欠かさず拝読しておりました。グルジェフという人物は、先生のブログで初めて知りました。もしかすると、私の抱いている【?】が【!】に解消されるかもという予感がして、これは斉藤先生に一度直接お会いして授業を受けたほうがよいと、何故か強い衝動にかられ教室初参加となりました。とはいえ、参加する前はかなり不安がありました。何しろ、先生についてはネット上での知識しかなく、イメージではお人柄の良さそうな穏やかで紳士的な方という印象をもっていたので、お会いしてもし違っていたらという不安。また、住宅街の一軒家、少人数制の教室ということで、“えっ密室、危なくない?”さらに、“先生の信者さん達がいて取り囲まれて何やら儀式を始めたりしないかしら?”などとあれこれ妄想してしまいました。が、やはりグルジェフについて知りたい思いが勝り、いざ東村山へと参じました。三角屋根のお洒落な洋風住宅の扉を、少し緊張しながらエイヤッ!と開けると、イメージ通りの物腰柔らかな先生が出迎えて下さいました。私の妄想は杞憂に終わり、ほっとひと安心。授業で先生は案内役に徹していて、教えを強制されることはありませんでした。内容が内容なので、深い。広い。難解。自分なりに咀嚼して血肉にしていく作業が必要です。私は【?】を【!】にするつもりが、ますます【?????】になってしまいました。果たして「真剣に生きるに値する世の中なのか」一生わからないまま終わりそうですが、探求し続けたいと思います。教室で暗闇の中を照らす灯火を分けていただき、私はできれば、小さくとも誰かをそっと温かく灯すことができる『光』そのものになれたら…と思っています。あの静かな恵まれた環境の中で、先生の濃密な授業に参加できるのは、本当に贅沢なことだと思います。授業終了後のお茶会は緊張感がとけて、リラックスした中、皆さんの貴重な体験談等が聞けて楽しい時間です。もちろん、怪しい儀式や物販はありませんでした。(笑)
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 易経の本を何冊か読んだことはありましたが、意識の覚醒という視点からの解釈をはじめて知ることができました。易経は、漢字に埋めつくされた表記と現代の我々には理解しがたい読み下し文、難解な意味の教示文により、理解しづらいものですが、教室では、イメージ図を使い、大変わかり易く解説していただいたので、よくわかりました。それにしても、苦難克服のコツは、心を柔和にして、受け入れ、苦難を肯定し、それを楽しむという。この境地になるには、やはり、やりたい何かが、目指す何かか、そして好きな何かがあってこそ、至れる境地ではないかなと思いました。講座後のお茶会では、先生の作品にまつわるいろいろなエピソードが聞けて、とても楽しい時間でした。
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 人生は、楽しいこと、苦しいことで織りなされた布地のようにも思われます。誰にでも訪れる苦難を乗り越えていくため、瞑想という方法があるという。それは、いかなる方法か?それが受講の動機でした。
 講義の中では、苦難にあるとき、もっとも辛いもの、それは孤独感であり、孤独感を癒すことで苦難を乗り越えることができるということでした。仮にもし、良好な人間関係に恵まれず、あるいは恵まれていても、なお、いかんともしがたいどうにもならない本質的な孤独感を癒すためには、自分や人間を超えた超越的存在へ希求する思いが生じ、その存在との交流が救いになるという。その超越的存在を、リアリティのある実在と呼び掛け、まるで自分の隣りにいるか、あるいは自分がその一部分であるように瞑想することで、不思議と安心感が感じられました。今後もこの瞑想を継続し、苦難を感じる際に、乗り越えていけるようにしたいと思っています。斉藤先生、ありがとうございました。

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 「アカデミー」や「哲学・瞑想」と聞くと、なんだか堅苦しかったり難しそうに感じるかもしれません。簡単な言葉で表現すると「こころ穏やかに生きる為の教室」って感じです。
 先人達の人生観を学んだり自己の内面と向き合う事は「人間的な土台作り」のようなもので、すぐに何かが変わったり直接的に役立ったりはしませんし、知識や技術だけなら本や動画で勉強できます。
 ですが「他者と触れ合いながら一緒に学ぶ」事はこの場所に来ないと出来ません。講義の中では答えのない質問をされる事もあるのですが、他の人の様々な意見や解釈が聞けるのは楽しく刺激にもなります。
 講義のあとは毎回、自由参加の「お茶会」があります。多彩な人の集まりなので、何気ない会話の中で自分の知らない知識を得たり、悩みや苦悩を共感したり、先生のお人柄に触れられるのはとても大きな魅力です。
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 教室のある家の扉を開け、一歩なかへ入ると、澄んだ空気が流れているように感じます。授業の内容はもちろんのこと、その学びの場、空間としての環境も私は重要だと思っているのですが、斉藤啓一先生のご著書やブログなどの文章から感じ得られるようなお人柄からにじみ出ているように感じる、飾らない、親密にある穏やかなる空気に満ち、なにより静謐な空気感、清々しい。素晴らしい空間に毎回訪れるたびに感動を新たにしています。意識せずとも身も心もシャンっと姿勢を正し、深くよい呼吸をしているような感覚です。
 深遠な学びから感じ受ける光、湧き上がる感謝の想いを、今後どう表現していくことができるかが自分にとっては課題かなと思っています。人間にとってもっとも深い真の願いは、何か本当に大切なことへ全身全霊で尽くしこの身を捧げるように力を注ぎたい、この世界がよくなることへ…という感じの、魂の叫びのような切なる欲求かなぁと思うのですが、イデア ライフ アカデミーの授業は、そこへと向かうためのヒントや心がけ(姿勢、視点)、エビデンスや理論を土台にした深く鋭いエッセンスがつまっている濃ゆい授業で、自然に調律がなされていくように感じることもあり、なんとも心地よい疲労感(充実感)を感じさせていただいています。
 また、参加される人たちも、まさに飾らない個性的で魅力のある方ばかりで、私は人がいるシーンは苦手意識があるのですが、その気取らない雰囲気にすっかりあるがままいられるようになっているように思います。
 お茶会も、授業を終えてお疲れかなと思う斉藤先生を交えての楽しいひととき、日程があわずお茶会だけの参加という人がいた日もありましたが、ユニークかつ納得です。
 自由な雰囲気で思い思いに過ごし、本当に大切なことを学ぶことができる、他のどこにもない素敵な教室だなぁと思っています。
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 生き方のヒントを教えてくれる教室だと思います。この教室で行われたことをいかに日常生活に反映させるかが重要かと思います。その観点からしたら授業に出てる時間より、授業を終えた日常生活の時間が本当の授業の実践の時間であり、日常の時間が授業の本番の時間だと思ってます。
 授業自体は、アットホームな中にも適度な緊張があって、疲れた頃に休憩がありますので、どなたでも無理なくご参加できるかと思います。参加する前はこんなに長い時間授業に集中できるかと不安もありましたが、斉藤先生もよく受講生の様子を見ながらやって下さっているので集中力が続くかとかの心配はいらなかったみたいですね。
 授業内容はYouTubeを見て頂いたらわかると思いますが、その日のテーマに沿っての授業になってます。授業内容を押し付けることもなく、合う合わないがあるという前提で行われているのでもちろん宗教とかとは違い、そこは哲学教室、瞑想教室になってます。
 教室に参加したからといって劇的に変化があるわけではありませんが、このイデアライフアカデミーに通いながら少しずつ本来の自分である生き方になっていくように頑張って行きたいと思います。知的な遊び場で終わらせないように受講生の一人である自分が生き方としてこの教室の素晴らしさを表現できるようになりたいです。
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 30年近く前に「ファウスト博士の超人覚醒法」を読んで、斉藤先生のことを知りました。「ファウスト博士〜」を手にしたときの高校生の自分は、将来これほどの年月を経た後に、まさか直接教えを受けることになるとは思ってもみることもなく、不思議なご縁だと思っています。
 教室では、古今東西の哲学や瞑想を、様々な角度から見聞きや体験でき、毎回新たな気付きと内的変化があります。自身に必要ない内容は捨ててよく、中断も再開も自由の、堅苦しくない方針も、私の性に合っています。
 これまでに教わってみて、最も学んだことは、愛とはいかなるものか、いかにして為されるものかということです。世に愛を説く人は多けれど、その具体的存在や方法論を示したものは、これまで見聞きしたことはあまりなく、あってもどうもしっくり来ないものばかりでした。私は、世間や時代に埋没する中で、人を愛することができない、愛し方がわからない人間になってしまっていました。そんな中で、毎回の授業のテーマにも含まれる愛の思想に触れるにつれ、少しずつ変化が訪れてきています。
 ユーモアも交えた講義内容がおもしろい上に、斉藤先生のまた会いたくなる人柄もあり、通っています。毎回、東村山の並木道を散歩しつつ教室へ向かうのも、一つの楽しみとなっています。
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 ソンディもソローキンもグルジェフもここで初めて聞いた名前です。あまたの哲学者、偉人、聖人の生き方や思想に触れることができます。
 どれだけたくさんの時間と労力をかけて積み上げられてきたのかと思われる豊富な内容を、丁寧に作り上げられたビデオと資料でわかりやすく教えていただき、笑いも交えて楽しく学ぶことができました。無料動画の内容の濃さからもわかるように、情報は惜しげもなく公開されていて、先生の伝える熱意には感服です。
 自由参加のお茶会は、ゆったりした時間の中で、本当に自由に話が展開します。アットホームな雰囲気にくつろいで、気がつくと、教室での受講時間よりも長い時が過ぎているのです。日頃、この類のフリートークをする機会はめったにありません。人との交流の中で刺激を受けたり学んだりできる貴重な時間でした。